物置の選び方

一度設置してしまうと、なかなかすぐに買い替えたり交換したりできない物置。設置する前に適したものを選んでおかないと、後で困った!なんてことにもなりかねません。物置選びで失敗したくないあなたのために、今回は選び方のコツをまとめてみたので是非参考にしてみてください!

ライフスタイルにあったもの

物置を選ぶときには、何を収納したいかやどこに置きたいかなど、まず実際に使うことを具体的に想像しておくと失敗しません。家族の人数も考えにいれて、ライフスタイルにあった物置を選ぶことがコツなんですね。以下にそれぞれのポイントをまとめてみました!

何を入れるか

物置に何を入れるかによって、物置のサイズを決めることができます。自転車やバイクを収納したいのなら大型の物置、スペアタイヤやアウトドアグッズなど普段必要でないものを収納したいのなら中型の物置、季節ごとにしか使わない暖房器具や扇風機などを収納したいのなら小型の物置といったように絞ることができます。

また、釣り竿やスキー板などの長い物を保管する場合は、高さも考慮したほうがよさそうです。

物置の大きさの設定はメーカーごとに違いますが、間口、奥行き、高さとも細かく選べるようになっていますので、用途に合わせてぴったりのサイズを探してみてくださいね!

家族の人数

子供が成長して一人暮らしをはじめたり、家族が増えたり…。その家で暮らす家族の人数が変わると、模様替えなどで不要なもの・しまっておきたいものが出ます。そういったものを物置に収納したいと思うこともあるでしょう。

これらを見込んで、物置選びは家族の人数によって余裕を持った大きさのものを選ぶようにすると長く使うことができます。

どこに置くか

物置選びで失敗しないためには、設置場所を先に決めておくことをおすすめします。なぜなら、設置場所を先に決めることで、物置のデザインをある程度絞り込むことができるからです。

デザインというのは、物置の大きさだけではなく、扉のタイプや材質・耐久性などです。例えば物置の扉には、引き戸、開き戸、シャッターなど、いくつかのタイプがあります。

物置を置く場所にあった扉のタイプを選ばないと、使い勝手が悪く、中の荷物が取り出せない、なんてトラブルも。選ぶ前にまずは、設置場所を決めて、場所を考慮したデザインに気を付けてくださいね。

また、雨風があたる場所なら、鋼板などの金属製の物置を選ぶなど、素材については環境によって決めると失敗を防げます。

まとめ

  • 実際に使うことを具体的に想像する
  • ライフスタイルにあった物置を選ぶ
  • 物置に何を入れるかによって、物置のサイズを決めることができる
  • 家族の人数によって余裕をもった大きさのものを選ぶとよい
  • 設置場所を先に決めておくとよい
  • 設置場所の環境によって物置の大きさや扉のタイプ、材質、耐久性などを絞り込むことができる

投稿者:kaneboi 投稿日:2022年8月4日